自分らしさを存分に出せる会社

ブランドの魅力・ここが好き・選んだ理由など教えて下さい。

学生の時に管理栄養士の資格を取得し、就職活動では飲食やメーカーなど資格を活かせる企業を探していました。私が就職活動をしていた時はコロナ渦だった為、企業の多くが新卒採用を控える時期でもありました。その中でキハチを選んだ理由は、探していた飲食業界の中で会社の基盤がしっかりしていると思ったことや手当等の制度があった点でした。また人事や経営層の方の雰囲気が良かったからです。一緒に働いている人を大切にすることがお客様への良いサービスに繋がるといった考え方も含めて、働くスタッフへの配慮や言葉が印象的だったことを覚えています。キハチは、旬の食材を使った見た目からも楽しめる創作料理を提供しているところも特徴的で惹かれたポイントです。

仕事内容やブランドについてを教えてください。（サービスやブランドの独自性・お店の強み）

商品提供やご注文などの接客業務やドリンクオーダーをつくる日常業務のほかに、定期的に変わるフェアワインの国や品種、特徴などを記載したラベルの作成や新人スタッフのトレーニングに携わっています。
キハチでは「お客様がしてほしいと思われることを言われる前にして差し上げる」サービスを目指しています。そのために私は、入念な事前準備や日頃からスタッフ同士のコミュニケーションを大事にしています。毎朝開店前におこなっているミーティングでは、皆で輪になって共有事項などを話し合います。私が所属しているキハチ青山本店は、他の店舗よりスタッフの人数が多いので、このミーティングはお互いの顔を見てコミュニケーションが図れるいい習慣だと思っています。

一番嬉しかったことにまつわるエピソードや、仕事/ブランドが好きな理由など教えてください。

お料理に合わせたワインをお客様とお話をしながらご提案した結果喜んでいただけると、私自身も嬉しく思います。入社するまではワインについてはあまり知りませんでしたが、 ワインに関わる業務をするようになり、試飲をしてワインの知識や違いも少しずつわかるようになってきました。その成果がお客様満足に繋がるととてもやりがいを感じます。キハチ青山本店はワインリストが充実しており、お客様にご提案できる商品の幅が広い点も魅力的だと思っています。

入社後に仕事を通じて、学んだことや身についたことはありますか？

社会人としての基本はもちろん、仕事柄テーブルマナーや電話対応なども働いていく中で身に付いてきました。 また、大人数で働く職場だからこそ、新人スタッフの方に対してはどうしたら働きやすい環境だと思ってもらえるかを考えて、仕事内容や注意すべき点の伝え方や、落ち着いた時間帯の何気ない会話などにも意識しています。教わった業務内容は言われなくても自らおこなうなど自律して業務をしていくように心がけています。また、わからないことや疑問に思ったことは自分でも整理をして、まとめてから質問するようにしています。日頃からコミュニケーションを工夫しておこなうことで、周囲の人やお客様の気持ちを敏感に感じることができるようになり、接客のスキルアップにも繋がっていると感じます。

制度・待遇の充実など、いいなと思っている点を教えてください。

引越支援としての支度金手当や住宅手当の制度です。私は、学生時代の終わり頃に管理栄養士の国家資格を取るため試験勉強に専念していたことと、コロナウィルスが蔓延し始めた為あまりアルバイトができなかったこともあり、入社当初はこの制度に助けてもらいました。 また毎年一回行う健康診断ではオプションで子宮頸がんや乳がんの検査も無料で受診できるので、女性としては安心できるよい制度だと思います。

職場で一緒に働く人たちはどんな雰囲気ですか？

私が所属しているキハチ青山本店は、大学生のアルバイトスタッフの方からパートの主婦の方、社員も20代前半～40代・50代のベテランスタッフが所属しており、色々な世代の人たちと和気あいあいと働いています。本当に皆仲が良くて、好きなお笑い芸人、相談事など世代の幅が広いからこそどんな内容の話もできる環境で、毎日楽しいです。

入社してからのキャリア

2021年4月

キハチ　新卒社員として入社

現在キハチ青山本店にて勤務

これからのキャリアについて

これからは、新人スタッフの育成をより力を入れて進めていきたいと思っています。今は始業と終業、営業中の業務マニュアルの新規作成を進めています。というのも、昨年の7月にドリンクメニューが一新されたのですが、その時から働いているメンバーは共通認識が持てていましたが、メニューが変わった後に入社したメンバーに対して、正確な情報をお伝えできていないために起きた間違いやずれが発生していました。その改善としてマニュアルを作成し、さらにこれまでの手書き形式から情報更新が容易にできるよう、データ化を勉強しながら進めています。働きやすい環境をつくるために、この先も変わらず、日々のコミュニケーションを大切にしていきたいと思います。