ジャンルや常識にとらわれることなく、吟味した素材のおいしさを最大限に引き出すベストな方法を選ぶ。その発想の自由さこそがKIHACHI流です。
それを追求していくため、「素材」「コミュニケーション」「ホスピタリティ」「オリジナリティ」という4つの価値をいつも大切にしてきました。
KIHACHIが創り出す、新たな感動と喜びをどうぞお楽しみください。
現在のキハチの原点となるレストラン キハチは、1987年にオープン。
パリで研鑽を積んだ熊谷喜八による、フランス料理をベースにしたジャンルにとらわれない日本発の洋食は、
「キハチ流無国籍料理」として多くの方々に愛されました。
また、有機野菜という言葉が定着していなかった当時から、
熊谷は「身体に安全でおいしい料理」を担う日本全国の生産者を支援する取り組みにも参加。
産直食材のマーケットをレストラン地階につくり、販売をおこなうなどしていました。
やがてキハチは「納得のいくものを求めて産地に赴き、
選び抜いた素材を自由な発想とアイディアで最高のひと皿に仕上げる」というこだわりをそのまま、多彩な業態を展開。
今日も日本中で、お客様に感動と喜びをお届けしています。
キハチでは、料理人自らが産地に赴いて生産者と直接会い、最も良い状態にある旬の食材を選びます。そして、どうしたらその食材を一番おいしくすることができるのかを考えます。手を加えすぎることなく、旬の食材そのもののおいしさを引き出すそのメニューは、熊谷喜八が志した「身体に安全でおいしい料理」をいまに受け継ぐもの。どれも素材を知り尽くした料理人にしかできない逸品です。
人の手が加わりしっかりと栄養を含んだ良い土壌では、おいしい食材が育つ。私たちは、人の教育もこれと同じだと考えています。技術取得にじっくりと時間を費やすこともキハチの特徴。1・2年目は基礎を身に付けていただき、少しずつ仕事をお任せします。そのため、「3年目にしてやっと1人前のウェイターとして認められた」「7年目でついに店長職を任された」という方も。長い時間の中で、確かな技術と考え方を教えています。
空間の演出、さりげない気配り、サービスのタイミング。気持ちのいい時間は、食の喜びを大きくします。心地よさもおいしさの大切な要素であると考え、お客様のざまざまなシーンに合わせたおもてなしで、本物の満足をお届けします。またジャンルや常識にとらわれることのない、自由な発想とアイディアで、おいしさはもちろんのこと、食の新しい出会いと驚きを提供しています。
お客さまに寄り添ったサービス/ご提案、空間づくり、お料理の提供
レストランは、前菜・メイン・パスタ・デザートとそれぞれのパートに分かれています。スキルと経験に合わせて担当を決定します。カフェは、すべてのパートの仕込みから盛りつけまでをお任せします。
※正社員入社の方は、ポジションオペレーション業務に加えて、売上/発注在庫管理、衛生管理、機材機器管理、スタッフマネジメント、働く環境づくりをする役割を担います。ご経験を活かせるポジションを決めて、ご入社いただきます。
四季折々の、選び抜いた素材を、自由な発想とアイデアで最高の一皿に仕上げる。
体現するための技術習得は容易ではありませんが、わたしたちはお互いを敬い、技術を高め合って成長することを大切にしています。
お客様への最高のサービスを、最高の仲間とともに創り出してみませんか。