現在のキハチの原点となるレストラン キハチは、1987年にオープン。パリで研鑽を積んだ熊谷喜八による、フランス料理をベースにしたジャンルにとらわれないティスリー キハチのキハチトライフルロールは、もともと「レストラン KIHACHI」のデザートメニューでした。お客様よりいただいた何気ない一言「KIHACHIのデザート大好きなの。持って帰れない?」から、テイクアウトできるよう幾度も試行錯誤を兼ねて実現したのが、Ptisserie KIHACHIの始まりです。
1日につくる洋菓子は、およそ2000個。季節や日によっても変わりますが、その1つひとつに丁寧な技術を込めて、製造しています。
例えば、ケーキであれば、シェフが産地を伺いながら生産者の方と会話をすることはもちろん、仕入れのやりとりも直接おこなっています。また、小麦粉やバターもできる限り国産のものを使っているほか、クッキーなどに使われるバターは、風味を重視して冷凍していないチルドのものをつかっています。
私たちは、ひと通りの業務を学ぶおおよその期間を「4年から5年」と考えています。生菓子に2年、焼菓子に2年、といった具合にキャリアをイメージしているのです。この中で、1歩ずつ技術を磨いて頂き、シェフのポジションを目指して頂きます。また、製造とは別に商品開発職もあります。実際に販売される新たなメニューを作る役割も、やはり基本的な業務を習得してから携わるポジション。あなたの目標や志向に合わせて、しっかりと将来を見据えながら歩むことができる環境です。
生菓子・焼き菓子の製造全般
材料の発注・管理・仕込み・焼成・カット・仕上げなど、各工程をローテーションで担当します。
東大島セントラルキッチンは、工場での製造のお仕事です。仕事の魅力を向上し、ひとりひとりが商品に誇りを持って製造に向き合えるようサポートが充実しています。商品のツールであるキハチレストランやアフタヌーンティー・ティールームへ足を運んだり、産地見学、研修・勉強会など食材の知識習得やナッペの練習を重ね積極的にスキルアップをおこなっています。一緒に働く仲間みんなが成長できる環境です!ご応募お待ちしております!