History 沿革

私たち、アイビーカンパニー株式会社の原点は、家具の輸入販売を目的として創業者・鈴木陸三が1972年に設立した株式会社サザビー(現在の株式会社サザビーリーグ)。肩の力が抜けたシンプルで着心地の良いフレンチカジュアル「agnès b.」のライセンス契約や、“サードプレイス”という新たな提案やコーヒーをテイクアウトしてカップ片手に出勤するという新しいライフスタイルを創り出した「STARBUCKS COFFEE」の日本進出を成功させるなど、普通の生活者に向け、手が届く贅沢とワクワクするライフスタイルを届けてきました。

そんな株式会社サザビーが1980年代に展開したのが、生活雑貨とカフェが融合した「Afternoon Tea」。ヨーロッパの生活のワンシーンを想起させる、まさにライフスタイルを提案したブランドとして大きな反響を呼びました。時を同じくして、創業者と旧知の仲の熊谷喜八とともに立ち上げた無国籍レストラン「KIHACHI」もスタートしました。2015年には、ニューヨーク発のハンバーガーレストラン「Shake Shack®」が仲間に加わり、世界に通用する食の複合事業を目指す社内カンパニーとして、これまで様々なフードビジネスを展開。そして2024年春、株式会社サザビーリーグ100%出資の事業会社として、アイビーカンパニー株式会社が誕生しました。

生活者の視点、新たな価値観の提案、そしてわくわくするような面白いコトを実行する行動力。株式会社サザビーリーグが大切にしているDNAはそのままに、私たちは、お客様が心から満たされるサービス、安心安全な商品を提供し、五感で感じる「食の豊かさ」をこれからも追求していきます。

company history

1972

  • 株式会社サザビー創業

    手が届く贅沢とワクワクするライフスタイルを届けることをコンセプトに事業をスタート

1981

  • 「Afternoon Tea」スタート

    ティールームと雑貨販売を併設した店舗では、無理をせずとも手の届くヨーロッパのライフスタイルを提案

1986

  • 「KIHACHI」を運営する
    株式会社キハチアンドエスを設立

1987

  • レストラン「KIHACHI」スタート

    フランス料理をベースにした日本発の洋食として、KIHACHI流無国籍料理を生み出す。その後、カフェやパティスリーも展開

1992

  • 「patisserie KIHACHI」スタート

1997

  • 「Afternoon Tea BAKERY」、
    「KIHACHI CAFÉ」スタート

2005

  • 株式会社サザビーリーグに商号を変更

2007

  • 「rejiig」 スタート

2008

  • 株式会社サザビーリーグは持株会社へ移行

    アフタヌーンティー・ティールームを運営するフード事業部を、株式会社ビーエルティーとして設立

2009

  • 株式会社ビーエルティーが、
    「KIHACHI」を運営する株式会社キハチアンドエスを吸収合併し、アイビー株式会社に商号を変更

2012

  • 「LE SUN PALM」 スタート

2013

  • 「Afternoon Tea TEASTAND」スタート

2015

  • 株式会社サザビーリーグが存続会社としてアイビー株式会社と合併
    「Shake Shack®」スタート

2017

  • 「Afternoon Tea LOVE&TABLE」スタート

2020

  • 「BAKERS gonna BAKE」スタート

2024

  • 株式会社サザビーリーグは
    持株会社へ移行し、
    アイビーカンパニー株式会社を設立

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