店舗運営全体を
広い視野で見る力がついた

ブランドの魅力・ここが好き・選んだ理由など教えて下さい。

私は、新卒の就職活動を途中で一時中断をしたんです。当時、メーカーなどいわゆる会社勤めをする会社に面接に行っていたのですが、自然体の自分でいられる感じがなく、バイト経験のあった飲食企業を受けてみることにしました。その時に会ったアイビーカンパニーの人事やブランド担当の課長、そしてカンパニープレジデントの人柄がとても魅力的だったのが就職を決めた理由の一つです。私が入社した当時は新しくできたブランドだったので、経験の浅い私でもブランドを大きくしていく一員になれるではないかと思った点が魅力でした。

仕事内容やブランドについてを教えてください。（サービスやブランドの独自性・お店の強み）

接客、調理、整理整頓、清掃、食材や備品の発注・在庫管理などの店舗業務全般を担っています。それ以外にも、スタッフ育成に参加させて頂いています。
ブランドの独自性・強みとしては、接客スタイルと商品力があると思います。接客においては、お客様と会話をするタイミングが多くあります。メニューで悩まれている時、お会計のタイミングなど常連のお客様とも日常的な会話を楽しむことができます。また看板商品のミルクレープは、生地、クリームの仕込みを店舗におこなっており、色々な種類のこだわりの味をお楽しみいただけることが特徴です。

一番嬉しかったことにまつわるエピソードや、仕事/ブランドが好きな理由など教えてください。

私は、新卒入社をして6年目になります。新卒1年目の頃は、初めて常連のお客様が私の顔を覚えてくださって、「こんにちは」と声をかけてくださった時、自分もお店の一員だという自信に繋がり嬉しかったことを覚えています。そのお客様は今でもご来店いただき、いつもお声をかけてくださいます！２～３年目は、後輩ができ慕ってもらえて、仕事をだけでなくプライベートでも仲良くできる関係性を築けたことです。
ブランドが好きな理由としては、主力商品のミルクレープや店内の内装など、「かわいい」で溢れている環境で仕事ができることです。また、先輩後輩の垣根がなくお互い意見を出し合いながら一緒に働ける環境があることです。上長との距離も近く一緒に仕事ができる機会も多いため、知識や経験から学び実践することができています。

入社後に仕事を通じて、学んだことや身についたことはありますか？

仕事を通じて学んだことの一つは、数値管理の大切さです。入社して間もない頃は、売上を上げれば利益も出ると思っていましたが、食材ロスや在庫管理・スタッフの勤務時間状況によっては、売上を上げても利益が出ないことを理解しました。今は、仕込みの量や仕入れの調整をしっかりするように心がけています。
また、自分が担当している業務のポジションだけでなく店舗運営全体を広い視野で見る力がついたと思います。私は調理を担当することが多いのですが、ホールを見渡して接客をしている仲間の様子を見て、アドバイスや良いこともお伝えして積極的にコミュニケーションをするようにしています。

制度・待遇の充実など、いいなと思っている点を教えてください。

アイビーカンパニーの「ナショナル・エリア社員制度」は、自宅から通える範囲で働くことを選択できる制度なのでよいと思っています。コロナが流行した際、自分の将来や生活に不安を感じた為、家族や友人が近くにいて安心して生活ができるよう、エリア社員に移行しました。コロナが明けた今でも、生活リズムを安定させたい理由でエリア社員として勤務しています。
また 社内公募制度は、社員全員が他の働く場所や機会に対して自分の意思で挑戦できる制度なので、魅力的だと感じています。

職場で一緒に働く人たちはどんな雰囲気ですか？

明るくポジティブな方が多く、会話が弾んでしまうこともしばしばあるくらいおしゃべりが好きな方が多いです。また、キッチンとホールの垣根がなく、お互いのポジションが忙しい時はすかさずフォローに入ったり、協力し合える仲間意識の高いチームだと思います。 入社当初から先輩や上長の方からも気さくにお声をかけてくださり、人の気持ちを大切にする会社だと感じています。

入社してからのキャリア

2018年4月

アフタヌーンティー・ラブアンドテーブル　新卒社員として入社

現在　アフタヌーンティー・ラブアンドテーブルルミネ新宿店にて勤務

これからのキャリアについて

入社２年目からこれまで店長を支えるポジションとして、店舗運営に携わってきました。自分らしい強味を活かしてみんなが働きやすいお店づくりに貢献してこれたと思っています。私は仕事において、「人をサポートすること」にやりがいを感じています。これまでの店舗の経験を活かし、サポートオフィス側から店舗のスタッフの皆さんを支えることにも興味があります。就職活動当初、店舗が主役で本社はその店舗を支えるためにあるから「サポートオフィス」と呼ぶという考えに感動したので、その一員になれる機会があれば、チャレンジしてみたいと思っています。